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【コラム】地球の兄弟 太陽系

  • 掲載日:2023/04/14

地球のように太陽のまわりを回る星のことを、惑星と呼んでいる。太陽のまわりを回る惑星は、全部で8個あり、太陽に近いところから、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の順で回っている。そしてこの集まりを太陽系という。太陽系惑星のうち最も大きいのは木星で直径は、地球の11倍もある。また土星は、リングを持つ惑星として有名だが、惑星探査機ボイジャーによって、木星・天王星・海王星にもリングがあることがわかった。
一番外側を回る冥王星は、2006年8月の国際天文学連合の総会で惑星の定義が採択された際に、惑星のカテゴリーからはずされ、惑星形成前段階の天体(エッジワースカイパーベルト天体)である準惑星となった。
私たちの地球は、生命が誕生した太陽系ただ一つの惑星だ。

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