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  • 一挙公開 棟方志功

    2026年9月26日(土)~1月31日(日) ※ 11月24日(火)~27日(金)を除く

    豊田市民芸館「一挙公開 棟方志功」

    日本民藝館には、棟方志功が柳宗悦に出会った1936年(昭和11)から、柳が亡くなる1961年(昭和36)までの25年間に制作された作品のほぼすべてが収蔵されています。棟方は作品が摺り上がると、その初摺りと合わせて2枚の作品を必ず柳のもとへ届けていました。 日本民藝館が所蔵する棟方作品は、初摺りが持つ力強さに加え、柳の装案によって屏風や軸として仕立てられることで、ふたりの表現が重なり生まれる深みが大きな特徴です。棟方は、「先生の御眼があってこそ、板画は生まれる」、「先生の装案で作品は完成する」と述べ、作品の生成から仕上がりまで柳に沿いきる姿勢を示しています。 一方、柳もまた「棟方の板画は天から授かったものだ」と記し、棟方の作品を“作家の技巧”ではなく、天啓として受け止め、自身の民藝思想や宗教観と重ね合わせ評価しました。棟方はこの言葉を生涯忘れず、制作の根本姿勢としたといわれています。 本展では、東京の日本民藝館で開催された「所蔵作品一挙公開 棟方志功」を再構成し、「言葉のちから」「敬愛のしるし」「板のいのち」「神仏のかたち」の4つのテーマに分類して紹介します。展示は2期に分け、その所蔵作品の全容に迫ります。

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